雪遊びを楽しむ恒例の「スノーカーニバルvol.15」が25日、西日本最高峰の石鎚山(1982メートル)の中腹にある石鎚スキー場(愛媛県西条市西之川)であり、青空の下、親子連れら約1000人がそり競走や宝探しなどで白銀の世界を満喫していた。
午前10時に始まったカーニバルは、約30メートルの斜面を滑走する「そり競走」が盛り上がりをみせた。学年ごとに分かれた子どもや大人は、スタートすると一目散にそりに向かってダッシュ。何度も転んでスキーウエアを雪まみれにしながらゴールを目指し、優勝者はお菓子をもらっていた。